過去から託された静かなる祈りと、日々の暮らしの中で磨かれた確かな知恵。
わたしたちのプロジェクトは、その輝きを現代によみがえらせ、希望に満ちた未来へと繋いでいくための実践です。
自然、人、そして世界。
すべてのつながりを大切に、共にある喜びをかたちにしていきます。
自然を守り、未来へつなぐ
古き知恵が息づく古民家と里山の自然。
その持続可能なあり方を研究し、機能する仕組みとして形にしています。
土の力に寄り添う自然農。
波の音を未来へ届ける嘉徳浜の保全活動。
すべては、自然と人が共にある、調和のとれた未来の姿を描くため。
やさしく、深く、この営みを続けていきます。


世界とつながる
わたしたちの歩みは国境を越え、世界へと広がっています。
海を越えたネットワークは、互いの知恵と心を交換する、豊かな流れを生み出します。
スクールで年に一度開催する、日本と世界がひとつになる集中強化の学びの合宿。
それは、ただ知識を得るだけでなく、世界と響きあい、自らの可能性を拓く、特別な旅です。


暮らしと祈りを結ぶ
神仏習合の思想を、古代から最先端へとつなぎ、現代に活かすべく、高野山大学院において民族信仰の研究を続けています。
インド人聖者の瞑想の教えやタイの高僧による教えも大きな支えとなっています。
また、地域の方々の産土である神社での祭禮に携わるため、直階の資格取得に向けた準備をはじめました。
自然を祀る心を大切に、自他を問わず会合和合を重んじ、目に見えない領域を清め払う祈りを続けます。


里山の再生と交流
わたしたちは、この里山で、人と自然が織りなす物語を紡いでいます。
水田を守り、蛍が舞う川を育む知恵は、村の長老の方々から受け継いだ大切な宝。
養蜂や水脈、水辺の生態系など、古代史を探究されてきた先人たちからも学びながら、この場所で生きる人々が健康的に暮らすことを願い、小原村を未来へと繋いでいく。
いのちの循環を大切にする、小さくも尊い営みです。


